感謝するということ

f:id:hraym:20191030002948j:image

実家から荷物が届きました。

丹波黒豆、田舎の栗、

父の畑で採れたサツマイモ、

秋の恵みに感謝です。

 

 

こうして珍しい事や

滅多にない事には

感謝するのに

日頃慣れてしまっている事には

感謝の心を忘れがちです。

それどころか

もっともっとと欲しがる。

 

先日今の仕事場で

シフトを変える事になり

仕事に入る時間がこれまでの

半分に近いくらい減らす

とオーナーから話がありました。

 

承諾したものの

しばらくは悶々としました。

ですが、それは

仕事があってありがたい

と言う気持ちが無かったから。

 

少しでも自分が働く機会が

あるのだから

勤務日にはしっかりと

仕事しましょう、

と気持ちを改めました。

 

当たり前に慣れすぎた

私へ与えられた気付きでした。

 

 

先日の坐禅会でのオッ様が

こんな事を話されていました。

 

人は台風や地震が来て

自然の脅威に気づく。

自然というものは

常にそこにあるはずなのに

問題があるときにしか

話題にしない。

良い時も悪い時も

自然あっての人間です。

常日頃から自然を敬い感謝

しなければいけないよ、と。

 

慣れすぎると

ありがたみを忘れてしまう。

いま一度振り返って考えてみたいです。