書き出すということ

ぼちぼち書いているこちらのブログですが、

ブログを書くことで気晴らしになっている感があります。

日常生活でふと思ったことを掘り下げる

ということができるからです。

大した記事ではないかもしれませんが、

自分の思いを掘り下げる事なんて

今までしなかったので自分の思ったことが

実はこんな気持ちから来ていたのか、

などと新たな発見があるのです。

 また、気持ちを文にするって難しいもんだ

と再認識したりして、、、

文章を書くってなかなか良い習慣だと思います。

ブログに綴るだけでなく、

思い浮かんだ言葉や心に残った言葉なんかは

メモを取るようにしています。

また何か出来事があった時に

文章にして見直すと

本当の理由が見えたりするもんです。

あの時は感情的になってたけど

自分は本当はこう思っていたのか

と確認できるのです。

先日もムカっとしたことがありまして

メモに書き出してみたんです。

箇条書き程度に書き出すのです、

つらつらと書いていると

段々とわかってくる。

そのムカついた出来事に対してわかったことは、

「信じていたのに裏切られた」という思い。

結局のところ

ムカついた→気持ちを隠すため

だと気づきました。

本当の気持ちは

「悲しい、さびしい」

これを隠したくてムカついたのでした。

で、もっと突き詰めて考えていくと

結局はその悲しさも

自分の思い違いから来ていたのです。

何でも信用しすぎたりするものですから

相手との距離感が思ったより遠かっただけのこと。

自分は近い距離にいると思っていたという勘違い。

蓋を開けてみるとそんなこと。

うやむやにして感情に蓋をしてしまうと

これからのモヤっとする感情に繋がったりする訳です。

私ばっか損してるとか、何で私がこんな目に！とか

自分のちょっとした気持ちに気付くのに

書き出してみる事は私にとって有効な作業です。

ぼちぼちと続けていきたいと思います。

距離感を読めずに駆け引き下手な自分を反省します*1

*1:´∀｀