SBS スローボディスクール

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5月からスローボディスクール(略してSBS)という3回講座を受けに東京まで通っています。

野見山先生(のみさん)が主催しているカラダを知る(セラピスト寄り)講座です。

 

この講座に出ようと思ったのは友人に勧められて「セラピストのための解剖学」に出たのがきっかけでした。

のみさんから「カラダは地図帳」という考えのもと、カラダについて教わりました。

学んだことはテキストやら標本を見ながら説明があるようなガチガチの解剖学ではなくて感覚でつかむこと。

なんだか新鮮で面白かった。

ちょうどそのころ新たな講座であるSBSを開催すると知って、この先生の新しい講座、絶対に面白いだろうな、と自分の興味本位で受講を決めたのです。

 

SBSは家庭、身近な人、自分のためにカラダを知る、という講座で最終的には「なんかいい感じ」を目指しています。

資格取得とか手技を教えてもらうというよりも対話を通してカラダを知るという感覚的なことがメイン。うまくいかない時はプロにおまかせすればいいのであって、できる事とできない事を見極めればOK。

 

何か症状がある場合、良いか悪いかを判断するのではなくて、その関係性を見る、というのが基本の教えです。要はバランスを見るという事。

SLOW(ゆっくり)であることがいい時もあるし、FAST(はやい)であることがいい時もある。

 

講座では生徒同士で対話することも多いです。人の意見を聞くことで沢山の学びがあります。いろいろな考え方を知ることで、俯瞰して物事を見ることができるようになり、自分を見つめることに役立っています。

 

講座に通いだしてから少しづつ変化していると思います。

次回の講座が待ち遠しいーーー