何かいい感じになるには、、、
本日は6か月にわたる東洋医学講座の2回目です。
この講座の目的はざっくりいうと
周りを「何かいい感じ」にする智慧と
その智慧をどう日常に活かせるようになるには、
ということ。
なぜ今東洋医学なのか、というと
現代医学で対処できないことが山積しているから。
アウトヘーベンしなくては‼
とか言いながら講座は進みます。
知ることって楽しいです。
でも言葉にして説明することは難しい。
こと東洋医学に関しては
説明し辛い💦
東洋医学って
良い悪いを決めつけないものなのかな、
と思います。
ジャッジしない
偏らない
バランスをとりながら
いい感じにもっていくこと。
先生の例えですが、
O157が出たときに
O157の菌が悪い、消毒だ!抗生剤だ!
と悪者を成敗しに行くのが西洋医学的考えで、
O157にならないよう腸内細菌を育てよう、
それにはどうしたらいいか?
と考えるのが東洋医学。
西洋医学は部分部分を見るのに対し、
東洋医学は全体を見てバランスをとっていくもの。
お風呂のお湯の上のほうが熱くて
下のほうが冷たい場合混ぜると思うのだけれど、
その、混ぜる作業が東洋医学的考えなのだそう。
熱いのと冷たいのが混ざるとよい塩梅だものね。
何事もバランスだな。