夏の終わり
いつの頃からか、季節の変わり目を楽しむことができるようになりました。
若いころは暑くてしょうがなかった残暑でしたが、
セミの鳴き声が変わったり、飛んでいるトンボの種類が変わったり、咲く花が変わったり。
年齢を重ねるとともに夏の終わりの楽しみが沢山あることに気が付きやすくなりました。
年を取るたびに見える景色が変わっているのです。
それは余裕を持てるようになったからかしら。
お年寄りが草木や花々を愛でることに喜びを感じていることに共感が持てるようになりました。
これはおばさんになった証でしょうか( ´艸`)
朝焼け、夕焼けを見て美しいと感じ、自然の植物を見て愛おしいと感じる。
空を見上げて空の青さに感動する。
こんな贅沢はないかもしれません。