ターシャチューダーは素敵
私はターシャの絵や庭が好きなのですが、それにも増して、生き方に憧れがあります。
92歳で亡くなるまで一人暮らし。そしてほぼ自給自足の生活を続けていたそう。
年齢とともに体が変化するのは当たり前、と変化していく自分をありのまま受け入れていく彼女はアンチエイジングだ、若返りだ、という意識は皆無な気がします。
雑誌から抜粋したターシャの言葉、
「歳を取っても出来ることは沢山あります。新しい事も発見できるはず。できなくなった事を嘆くより、今の自分に出来ることを楽しんではどうかしら?」
「若く見せたい、いつまでも若くいたいという願いは、わからなくもないけれど、時計の針を戻すことはできないのだから、惨めになるだけ。それより、『そんなものよ』と笑って受け入れて、堂々としてればいいのよ」
素敵に歳を重ねているとこんな心境になるのだろうか。
ターシャはいつも「いま」を生きていたんだと思う。
過去や未来に左右されず、いまを楽しむ生活、
憧れるなぁーー